作家紹介/寒風作家協議会

木村 素静/きむら・そじょう

  • 1974年伊勢崎淳氏(人間国宝)に師事。
  • 1979年長船町飯井に登り窯を築き、独立。
  • 1982年女流陶芸展、一水会陶芸展入選(各6回)。
  • 1989年牛窓町寒風に照尾窯を築く。
  • 1992年大阪三越百貨店において個展(5回)。
  • 2004年「RACKチャリティ展」河野大通老師墨跡・陶芸展に協賛。
  • 2006年東京池袋の三越百貨店において個展(2回)。
  • 2013年東京日本橋の三越本店美術サロンにて個展(2回)。

備前焼は、原点の土、火から成り立ち、窯焚きは自然の力と自分の意図がいかに融合させるかということで、飽きることがない。
今回出展した火襷扁壺は、土味(白)の温かさに火襷の緋が鮮明に出、陶土に宿るエネルギーを感じさせる。

備前焼

 会館にてこの作家の作品を展示販売中

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