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夏休みの宿題陶芸！！　「須恵器ガイドと同心円紋の時計づくり」

  

学んだことも作品も夏休みの体験学習として提出しよう！！

  

瀬戸内市にある国指定の史跡である「寒風古窯跡群」について、瀬戸内市中央公民館の馬場館長にわかりやすく解説いただき須恵器について学習しましょう。学習の後は陶芸体験としてその当時使われていた粘土（寒風周辺の土）を使って、「同心円紋の時計板」を作ります。

「同心円紋」は寒風古窯跡群から出土した甕の内側についていた紋様です。装飾としての模様ではなく、制作に必要な作業から生まれた模様なので決して表には出ていません。

現代の陶工である皆さんには、あえてこの「同心円紋」を装飾として表現した時計板を作っていただきます。

須恵器がつくられていた当時から現代まで1400年余りの月日が流れています。いろいろなことを想像しながら、これからの時を刻む時計板の制作をしてみましょう！

　　　

＜開催日＞

1.平成27年7月25日（土）１０：００～１１：３０　　定員20名

2.平成27年8月1日（土）１０：００～１１：３０　　定員20名

＜参加費＞　　

1,500円（体験料、資料代、時計部品代含む）

＜講師＞

瀬戸内中央公民館館長　　馬場昌一氏

＜申し込み先＞　

寒風陶芸会館　　
瀬戸内市牛窓町長浜５０９２
TEL/FAX　０８６９－３４－５６８０